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識名園

 「しきなえん」と読みます。識名園は琉球王家の別荘で、王族の保養や外交の接待の場として使われました。1700年代後半に造られたものですから、首里城や玉陵に比べると歴史が新しいことになります。造りはいわゆる庭園で、池の周りを歩いて景色を眺める「回遊式」になっています。建造物は「琉球式」と「中国式」が共存し、独特の雰囲気をかもしだしています。ここもまた第二次大戦で壊滅的に破壊されましたが、1975年から20年にわたる整備工事で今日の姿に再現されています。

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