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世界遺産首里城跡 > 御庭、南殿、北殿

御庭(うなー)、南殿、北殿

 ここが御庭(うなー)と呼ばれる中央広場です。東の正殿、西の奉神門、北の北殿、南の南殿に囲まれた空間で、様々な儀式を執り行うメイン会場でした。赤と白の縞模様には意味があり、中央には正殿に向かう神聖な道、その両側に道具や仕官の配置がわかるようにするためのものだそうです。

 北殿は行政機関と外交接待のためのスペースでした。現在はパネル展示や売店、休憩スペースになっています。

 右側の平屋の建物が番所、左側の二階建の建物が南殿です。番所は来訪者の受付で、南殿は催事場でした。なぜかこれらの建物だけが朱塗りではありません。内部は漆器、絵画等の美術品が展示されています。見学の順路としては、ここが入口になります。